近くにある保険会社にいってみる

3つの自動車保険の種類

テレビのコマーシャルでもよく見かける自動車保険。身近なようですが、いざ自分で加入しようとするとどの保険会社に相談したら良いのか、何に加入すれば良いのか分からないという人が多いです。まず、自動車保険は大きく分けて3つに分類されると言われています。1つ目は、他人や他人のものに損害を与えたときの賠償責任に備える「賠償責任保険」。2つ目は、自分や同乗者が事故で怪我をしたり死亡した時に備える「傷害保険」。3つ目は、自身の車が破損したときのための「車両保険」です。

自動車保険はこの3つが軸となり、さらに7つの保険のタイプに細分化されます。自動車保険は細分化された7つのタイプの保険を組み合わせたり、特約を付けることで成り立っているので、非常にシンプルな仕組みです。

自動車保険の加入の仕方

自動車保険を取り扱っている保険会社はたくさんありますが、主には「通販タイプ」と「対面タイプ」に分かれます。通販タイプは電話やインターネットで見積りを取ったり、申込みをする加入方法です。通販タイプは外資系損害保険会社が多く、保険代理店が無く損害保険会社と直接のやりとりになります。代理店を介さないため人件費等コストが少なく販売できるため、保険料は一般的に割安に設定されています。

一方、対面タイプは保険代理店の担当者から加入する方法です。自動車保険のプロに相談しながら加入できるため、安心です。また代理店担当者が手続きをおこなってくれるため、負担が軽減されます。自動車保険に初めて加入する人や一度自動車保険のプロに相談したいと考えている人は、近くにある保険代理店で相談してみると良いです。